最近の住宅事情について①
カテゴリ: 住まい
今時の住宅事情について、今回は書いてみたいと思います。
昔から日本人は、建物もそうですが、何よりも土地が好きだと言われてきました。
しかし、最近はちょっと状況が変わってきたようです。
以前までは、預貯金や株式などよりも土地のほうが有利だと考えている人のほうが、
はるかに数が多かったらしいのですが、年々「そうは思わない」という人が増えています。
地価の下落が長引くにつれて、土地を個人が所有することに対する値下がりのリスクを
多くの方々が知るようになったからだと考えられています。しかし、持ち家に対する志向
そのものには実はあまり変化がありません。土地と建物については、両方とも所得したい
という回答が圧倒的だったみたいです。
特に一番注目するべきポイントは購入の理由が一昔前と比較すると変化してきていること
についてです。さまざまな理由がありますが多い順にまとめてみます。
居住用の住宅について、土地も建物も両方所有したい理由の中で一番多かったのは、自分
の子供や家族に土地や建物の形で財産を残してあげたいからだそうです。次に多かったの
が土地や建物というのは他の私有財産に比べると有利な資産だからという回答です。
3番目は借地や借家で生活や権利が不安定であり満足が出来ていないから、その他には土地
や建物が所有できるならば、家賃等を払うよりもローンを支払う方が良いからや、年齢や
収入に応じて希望する条件にあった借地または借家が見つからなかったからなどです。
